ミーレ食洗機レビュー。積水ハウスのクリナップセントロ採用

6年間住んだ戸建てを売却し、積水ハウスで新しく家を建てました。
今回はミーレ食洗機のレビューです。

前の家はリンナイの浅型食洗機でした。
ミーレにして満足です!

ミーレを使った感想レビュー!

6年住んだ戸建てを売却し、新しく積水ハウスのお家に住んで1ヶ月。
以前はリンナイの浅型食洗機を使っていました。

浅型食洗機があって便利だったのですが、

もっと大きかったら便利なのにな〜

とか、

お皿を綺麗に並べるの面倒〜

と、使ううちに色々と不便に感じることも増えました。

新築ではミーレの食洗機を採用。
毎日使用して1ヶ月。


使って分かったことを色々ご紹介します。

ミーレの良かったところ

とにかく大容量

友働きの我が家。
浅型食洗機を使っていた以前の家では、基本食洗機に入れるものは夕飯で使った食器のみ。
フライパンや鍋は入らなかったので、毎回手洗い。
朝食で使った食器は毎回手洗いでシンクのカゴに置いて乾燥させていました。

ミーレを使うようになってからは、朝食・夕食の食器と鍋など調理器具が全て入るようになりました。

全部食洗機の中に入るので、キッチンシンク周りの見た目もかなりスッキリしました。

汚れをしっかり落とす

ミーレ食洗機には5つのプログラムがあります。

  • ECO
  • Auto
  • 45℃
  • 65℃
  • 75℃

我が家は45℃のジェントルかAutoを使います。

カレーがついた鍋もそのままでも大丈夫らしいです。
(我が家は気になって、油がついたものはささっと洗ってしまっています)

子供の食器など、絵柄がついたものは洗浄力が高いプログラムだと落ちる可能性があるらしいです。
我が家はAutoプログラムで洗った場合は大丈夫でした。

音が静か

前の家で使用していたリンナイの浅型食洗機は、洗浄音も乾燥の音も結構しました。
それと比較して、ミーレの食洗機は音が静か。

初めて使った時は、動作しているかわからないくらいでした!

扉の厚みがしっかりしているのかもしれません。

環境にやさしい

日本製の食洗機は、温風を使って食器を乾燥させるそうです。
ミーレは自然乾燥なので、乾燥時間中は電気を使いません。

また、予洗いが不要なので食器洗剤を使うことがほとんどなくなりました!

ミーレの気になったところ

価格が高い

ミーレの食洗機は高品質で世界的にも有名なブランドで、優れた洗浄力がありますが、その分価格が高いです。


以前使用していたリンナイの浅型食洗機は、15万円前後。
我が家が採用したミーレの食洗機は約40万円。

3倍近くの値段になりました。

乾燥に物足りなさを感じることも

ミーレを使う人の中では、乾燥機能についての評価が分かれることがあります。

日本製の食洗機は熱風を使って乾燥させますが、ドイツ製ミーレの製品は自然乾燥です。

特にプラスチック製の食器は乾燥が十分でないことがあります。

最低限の食器を使い回す場合は注意

我が家の場合、ミーレの食洗機を使うようになってから毎日夜のみ食洗機を使います。
朝食で使った食器は、予洗いして夜まで食洗機に入れっぱなしなので、夕食時に朝使った食器を使うことはできません。

特に子供の食器やカトラリーだと、お気に入りのものを毎回使いたい場合もあるので、同じものを2点用意するなど工夫が必要です。

水切りカゴがあれば、手洗いできるので食器が少なくても大丈夫。
我が家はオープンキッチンでなるべくスッキリ見せたいので、水切りカゴは置いていません。

ミーレの良いレビューや評判

ミーレの良いビューや評判について、ネット上で調査しました。

容量が大きい

ずっと憧れだったミーレの食洗機が手に入って嬉しいです。国内メーカーのものと比べるとやはり容量が全然違うので、洗う回数も少なくなって、ストレスがないです。

https://www.seikatsu-do.com/dish/overseas/review.php#pickupreview_miele

元々国内メーカーの食洗機を使用していた人は、大容量で食器が入るミーレに満足しているようです。
私もリンナイの浅型食洗機を元々使っていましたが、ミーレは丸1日分の食器が入るのでとても便利です。

洗浄力が強い

海外製は洗浄力が強いと聞いていたけど、ピカピカに洗い上げてくれるので満足しています。

https://www.seikatsu-do.com/dish/overseas/review.php#pickupreview_miele

私もリンナイの食洗機を使っていた時は、洗剤とスポンジを使って予洗いした後に食洗機に入れていました。

ミーレにしてからは、予洗いは水洗いのみ!

ミーレの気になるレビューや評判

ミーレの気になるレビューについて、ネット上で調査してみました。

国内メーカーと比較すると、価格は2〜3倍。
初期費用は高くなりますが、節水・節電効果に期待しています。

洗浄力が強くて食器がボロボロになる、という意見もありました。
私もショールームの方から言われましたが、洗浄力が強いプログラムだと食器の塗装が禿げることがあるそうです。

子供用のプラスチック食器は優しいプログラムで洗っています。
一度75℃で洗ってみましたが、大丈夫でした。
気になる方は高温で洗うのは避けた方が良さそうですね。

ミーレはこんな人におすすめ

ミーレの食洗機はこんな人におすすめです。

  • 共働き家庭
  • 浅型、深型食洗機では物足りない
  • 鍋などの大物も全て食洗機で洗いたい
  • 環境に優しい食洗機を使いたい

ミーレと浅型食洗機を徹底比較

積水ハウスに住み替える前のお家では、リンナイの浅型食洗機を使っていました。
実際にどちらも使用してみて分かった違いをお伝えします。

お皿を綺麗に並べなくて良い

浅型食洗機は、お皿を綺麗に並べないと量が入りません。

ズボラの私には正直面倒・・・

ミーレは適当に入れても、大容量なので気にせず入れることができます。

予洗いほぼ不要

浅型食洗機は、予洗いしないと汚れが落ちない時がありました。

予洗いの段階ですでに汚れ落ちてるくらいの状態。
食洗機のはずが、主に乾燥だけで使っていることに・・・

ミーレは公式では予洗いは不要ですが、個人的に気になるので水で予洗いしています。

浅型食洗機を使っていた頃の予洗いは、洗剤とスポンジを使って結構ガッツリ。
ミーレを使うようになってからは水で洗うだけなので楽になりました。

乾燥時の熱風が無いから安全

浅型食洗機で乾燥をするときは、排気口から熱風が出ます。
我が家の1歳、3歳の子供のちょうど顔が来る場所です。

ミーレは自然乾燥なので、熱風が出ることはないです。
キッチン好きの子供達が近づいても安心です。

オートオープン機能付きの場合は、開いてすぐは隙間から熱い空気が出るので注意です!

ミーレを採用できるキッチンメーカーは?

公式サイトやカタログで正式に採用できると謳っているメーカーは以下です。

リクシル

  • リシェルSI(高価格帯)
  • ノクト(中価格帯)

クリナップ

  • セントロ(高価格帯)
  • ステディア(中価格帯)

トクラス

  • コラージア(中価格帯)

ウッドワン

  • スイージー(中価格帯)

我が家はクリナップのセントロです。

積水ハウスの標準キッチンはパナソニックとクリナップ。
値下げ率などを考えると、積水ハウスでミーレを採用するならクリナップがおすすめ

ミーレに関するよくある質問

標準的な運転時間はどのくらい?

選択するプログラムによりますが、通常は約2~3時間です。
エコプログラムはエネルギーと水を節約するために長めの時間がかかることがあります。
短時間のプログラムだと約30~60分で終了することができます。

Autoプログラムだと2時間半くらいです。

専用の洗剤が必要?

結論、市販のもので代用できます。

以前から愛用のフィニッシュ(粉末)を使用しています。


ショールームの方も市販品で代用していると言っていました!

ミーレ専用の洗剤だと、より水切れが良い印象です。

購入時に1箱いただきました。

専用洗剤はタブレットになっていて、洗剤ケースに入れて洗浄スタートします。

これにより、最適な洗浄性能と長期間の機器の保護が期待できます。ただし、市販の高品質な洗剤も使用可能です。特に、タブレットタイプの洗剤やジェルタイプの洗剤が推奨されます。

オートオープンした後はどうしたら良い?

オートオープン機能がついている機種だと、洗浄が終わると写真のように自動的にドアが開きます。

ミーレ公式サイトより


この状態になったら、ドアを引いて開けてください。

ドアを押して閉めると、バーが壊れる可能性があるので注意!

私は説明書を読むのが面倒なので、危うく押しそうになりました・・・笑
強い力で引くと、自動でバーが収納される仕組みになっています。

まとめ

積水ハウスのお家でミーレ食洗機を採用したレビューをご紹介しました。

我が家はクリナップのセントロにミーレを採用しましたが、満足しています!
大容量、洗浄力を求める人にはおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました